私がパチンコにハマるまで-3
皆様こんばんは(∪^ω^)
パチンコ依存症ののえです。
少し間が空いてしまいましたが、今日で禁パチ5日目が終わろうとしています。
パチンコをしたい衝動に負けず過ごした土日、とても時間の流れがゆったりと感じます…
気を紛らわす為に、ウォーキングしたり洗車をしたり、ゆっくり昼寝してみたり。
パチンコに毒された私の脳は、意思に反して刺激を求め続けています…困ったもんです。
衝動に負けないよう、今日も私がパチンコにハマるまでの続きの話を記事にしたいと思います。
それでは、ここから続きになります。
初めてのパチンコから一夜明け、仕事の日にも関わらず朝起きて真っ先に思い浮かんだのはパチンコのことでした。
財布の中には、友人が厚意で補填してくれた1万円。
「この1万円で当たり引けるのかな…一回ぐらい引いてみたいな…」
と、仕事に行く前、朝シャワーを浴びながらボーっと考えていました。
仕事が終わり、時刻は18時。
そういえば行ったパチンコ屋って何時まで営業してるんだ?疑問に思って調べてみると22時50分まで営業していることがわかった。
へぇ、結構遅くまで営業してるんだなあーというわけで行ってみるかと。
その前に、30分で1万円がなくなった経験から当たりを引けなかったら嫌だ!と、思った私はコンビニのATMで2万円を下ろして財布の中に3万円を入れてパチンコ屋さんに一人で行きました。
18時半 お店に到着。
車を停めてまわりを見渡すと、平日だというのに駐車場は半分以上埋まっていてみんなお金持ってるなぁーなんて考えながら入店。
相変わらずお店の中は轟音が鳴り響いていて「すげぇ音だなホント…」思わず呟いてしまいました。
さて、目当ての昨日1万円を使って当たりを引けなかったエヴァンゲリオン9にまた座り、サンドに諭吉さんをおぼつかない手で投入。
少し固めのハンドルを捻り、パチンコ玉を打ち出します。
打ち出して4千円ぐらいだったかな?
時間にして15分ぐらいしたところで…
台からなんかすごい音がして保留玉と言われるものが金色になったのです。
※画像は拾い物
「なんだこれ、何が起きてるんだ?」
パチンコ初心者の私は状況がわかっていません。しばらく画面を眺めていると…
ピロピロピロピロキュキュキュキュキュ♪
んぅぉぉおおおおおおお!!と初号機の咆哮が鳴り響く。
役物が七色に光り荒々しく動いた瞬間私は「す…すげぇw…当たった…!?」思わずニヤついてしまいました。
画面から台枠まで七色に光り輝く美しい光景、画面の中からはおめでとう!という祝福の声に私は幸福感を覚えました。
が、その後大当たりしたらどうするんだ…??私はパニクります。
そこで、隣で打っていた少し年上であろう男性に「すみません、、初めて当たりを引いたのですがこの後どうすればいいんですか?」と、聞いたところ、今は確率変動状態で連チャンする可能性が高いこと、右打ちでこの状態を消化していくこと、保留が満タンになったら止め打ちをしなければならないことを丁寧に教えていただきました。
4年近く経った今でもよく覚えています。優しかったなぁあの人。
指示どおりに右打ちをして、保留が4つになったら止める。基本的なことですが不慣れな私はめまぐるしく変わる画面を目で追いかけるので精一杯…その後数回大当たりを重ねて、最終的に計数機には持ち玉8,500発の表示が。
パチンコ台から左打ちに戻してとの指示があり、大当たりと確率変動状態が終わったのだと理解しました。
隣の男性にお礼を言い、店員さんにカードをどこへ持っていけばいいのか教えてもらい特殊景品と言われるものに交換をしてもらいました。
「なるほど、それでこのカードをどこに持っていくんだ…??」
店員さんに聞いても「お教えできないことになっておりまして…他のお客様の後についていかれるのがよいがと」
今思えば、法律的にNGなこと言えるわけないんですよね。よく教育されてます。
言われるがまま他のお客さんに着いて行くと、お店を出てすぐの小さな窓口に景品を入れていたので、私も真似をしてポンッと置いたら現金になって返ってきました。
現金3万4千円… 3万円も増えた…!!
財布の中は6万円に。
パチンコ台の派手なギミック、耳にささる忘れらない気持ちいい音、大当たりの幸福感、台から溢れるすごい量の玉。
私はなんでもっと早くこんなに楽しいことをしていなかったんだ!!と思いました。
時刻は20時半、少しだけ耳に入るお店から流れるパチンコの音をBGMに、駐車場でコーヒーを飲みながらタバコを吸い、私は大当たりの瞬間を思い出しながら「また来よう」と考えていました。
この先に待つ、パチンコの恐ろしさなんて考えもせずに…
読んでいただき、誠にありがとうございました。
文章にまとめるのが下手で、しっかり伝わっているか自信はありませんが私がパチンコにハマるまでの経緯について書かせていただきました。
次回からはその後、パチンコにハマった私の日常について記事を書かせていただきます。