惰性で生きる日々
約2年ぶりの投稿になります。
パチンコ依存症ののえです。
現在の借金は105万円 増えもせず、減りもせずで、なんとか耐え凌いでいます。
利息だけ返してる日々が早4年近く、いよいよ自分も40歳目前です。
最近の夕飯は松茸のお吸い物と卵かけご飯。
「底辺だなぁー」なんて思い、底辺 食事でググったところ、そもそも白米ですら贅沢な世界がそこにはありました…
衣食住はなんとかなってる自分はまだ恵まれてるんだなぁーと、幸せというか安堵というか。
こういう安堵を感じるとパチンコに行ってしまうのがクズの考え。
「勝てばいいんだ。勝てば」
お金がないのにパチンコ打ちに行くときはこう思いながらお店に入ります。
パチンカスな皆さんもきっとそうでしょう。
異常ですよね。普通に考えたら。
しかし、パチンカスのすごいところは、この追いやられている状況を逆手に取り、パチンコをよりドラマチックにスリリングにする要素として見れるところ。
そして過去の成功体験が目の前に見える現実をぶち壊して歪ませていくのです。
昨年からほんと勝てる日が少なくなり、心の中では「もう無理だ、勝てん」とわかっていても行ってしまう自分。
ほんと依存症だなぁと自覚してますが、GAは他の参加者の負債額がレベチすぎて逆に安堵感を覚えてしまい行く気にならない。
パチンコをやめる方法でググっても全く効果がない。
本気で飽きるか、強制的に行かないようにしない限り自分はやめられそうにないですが、上の借金を少しずつでも返していけるよう、明日も仕事を頑張りたいと思います。
相変わらずの日々
不意に「そういえばブログやってたよな…」なんて開いてみたら最後の記事を書いてから1年以上経ってました。
ご無沙汰しております、パチンコ依存症ののえです。
さて、この一年で何か変わったことがあるとすれば、彼女とは別れたこと、父が脳出血をやらかしてしまい、遠い病院へ行ってしまったことと、2週間前に兄が覚せい剤所持と使用で逮捕されたことでしょうか。
はぁ…って感じです。
コロナによる景況の悪化で仕事に影響は出ているものの、幸い仕事は続けられています。
借金は増えもせず、減りもせずで、毎月利息だけを返しているような生活です…。
はい、相変わらず平日でも休日でもお金がないのにパチンコを打ってます。
日々の飯は限度額ギリギリのカードでキャッシュレス決済で現金はほぼ全てパチンコに。
コロナによる緊急事態宣言で一時期はパチンコ店がやっていなかったのでやめられた?のですが、営業再開した途端また行き始めてしまっています…。
最近の台は継続率65%の規制が撤廃されたおかげで70〜93%の継続率を売りにした台が沢山出てますが、確変に入れてもまぁ続かないのなんの。私だけ?とか思うレベル。
履歴を見ても単発 or 2.3連のショボ連の頻度があまりにも多すぎます。
そして、釘が渋い、回らない。
1k 12〜14程度の台だらけ。看板機種の大海4、北斗無双や慶次漆黒も安定して18回る台を見つけることが難しい。
4円なんてとても打てません。
が!打ったら負ける未来しか見えないのに打つのが依存症の極み。
今日は1パチだけで1日粘り初当たり4回全て確変に入れたものの最高2連… 最終的に-10kでした。
ただ時間とお金を浪費しただけの休日。
財布の中は残り680円。
もうお金がないし借りられないので給料日までは禁パチです。
パチンコをやめてる自分が想像できない。
またボチボチブログ更新していきます。
気付けばまたパチンコ漬けの日々に…
皆様こんばんは。パチンコ依存症ののえです。
最後にブログを書いてから2ヶ月経ってますが…タイトルのとおりまたパチンコ屋に通う日々を過ごしてしまいました。本当にクズです。人間のゴミです。
彼女や職場のみんなには行ってないと嘘をついて…仕事終わりや休日は当たり前のように借金して今日は勝てるかもとパチンコ屋へ。
思考が完全にぶっ壊れてます…勝ってもたかが数万円。その数万円もすぐに飲まれるとわかってるのにパチンコをしている自分。
本当に嫌になります。
今日、ついに重宝していた消費者金融1社の借入額が110万に達して満額になりました。
財布に入れたお札はあっという間にサンドに飲まれ…また新たにカードを作るか…真剣にパチンコ屋の駐車場、車の中で考えて頭が痛くなりました。
給料日まであと二日、財布の中には400円。
30半ばおっさんのあまりにも惨めな現実。
ギャンブル依存症、パチンコ依存症の怖さをわかってるようでわかってない私。
また、給料が入ったら行ってしまうかもしれない恐怖。
パチンコが、やめたくてもやめられない同じ苦しみを抱えてる人がこの世界には沢山いるんだとどうにか自制しています。
意志の弱い人間なので、ここから這い上がれるかわかりませんが、また現実と向き合っていきたいです。
パチンコにハマってから-1
皆様こんばんは(∪^ω^)
パチンコ依存症ののえです。
禁パチ6日目が終わろうとしていますが、ブログの記事を見返していると、4年前の記憶だというのに本当に鮮明に覚えているなぁ…と感じます。
(情けないことに読み返してたら打ちたくなってしまったので、お風呂で湯船に浸かりリフレッシュしました…泣)
今日は前回一人で行ったパチンコで初めて大当たりを引き、初めての収支プラス、すなわち勝利を収めてからの日常の変化について記事を打ちたいと思います。
初めてパチンコで勝ち自宅に帰る道中、車の中で私はこんなに楽をして3万円も増やせたことがとても嬉しく、幸せと謎の達成感を味わっていました。
「この6万円でまた勝てばもっと増やせる!」
私はとにかくワクワクしていました。
自宅に帰り真っ先に今までは一切見ていなかったパチンコの実践動画をyontubeでチェック。
「へぇ、文字の色とか背景に細かな変化があって演出の違いで大当たりへの期待度が変わるのか…」
元々、ネトゲ廃人一歩手前になり過去、仕事に支障が出るほどのゲーム好きだった私はパチンコに攻略法はないのかと調べ始めました。
大当たりの仕組み、抽選の仕組み、大当たり確率の違いによるマックスやミドル、甘デジなどのパチンコ台の区分を一晩で頭に叩き込みました。
大当たりを操作する遠隔などのお店側の不正は、過去に事例があったことを確認したものの、ニュース沙汰になってからの記事を見て経営破綻のリスクを考えると現在は大当たりの遠隔操作あり得ないと判断しました。
調べれば調べるほど、パチンコは全て確率に左右されるギャンブルであることが分かり、唯一数字を追えるボーダー理論を実践することにしたのです。
翌日、仕事を終えて夕方から昨日のパチンコ屋へ出陣。
エヴァンゲリオン9のボーダーは1,000円あたり18回転回ればいいとの情報。
実際に5,000円を使い早速平均を出してみると丁度18回転…これは…勝てる!!
このボーダー理論には落とし穴があり「長期的に打ち続けられなければプラス収支には収束しない」という点を私は考えていませんでした。
じゃあその長期的ってどれくらいの期間…?
はい、頭を使ってるわりに深掘りできていない私はとんでもないバカでした。
この日、結果的に3万円を使い昨日のような大当たりは引けませんでした。
「ボーダーはプラス域で安定していた、もう少し回せば大当たりは引けるハズ…勝てる…!」
帰りの車内でも運転しながら私はパチンコのことばかり考えていました。そう、既にパチンコ依存症は私を蝕み始めていたのです。
次回、この続きをまた記事にしたいと思います。
読んでいただき誠にありがとうございました。
皆様と一緒に禁パチを頑張っていければと思います!
私がパチンコにハマるまで-3
皆様こんばんは(∪^ω^)
パチンコ依存症ののえです。
少し間が空いてしまいましたが、今日で禁パチ5日目が終わろうとしています。
パチンコをしたい衝動に負けず過ごした土日、とても時間の流れがゆったりと感じます…
気を紛らわす為に、ウォーキングしたり洗車をしたり、ゆっくり昼寝してみたり。
パチンコに毒された私の脳は、意思に反して刺激を求め続けています…困ったもんです。
衝動に負けないよう、今日も私がパチンコにハマるまでの続きの話を記事にしたいと思います。
それでは、ここから続きになります。
初めてのパチンコから一夜明け、仕事の日にも関わらず朝起きて真っ先に思い浮かんだのはパチンコのことでした。
財布の中には、友人が厚意で補填してくれた1万円。
「この1万円で当たり引けるのかな…一回ぐらい引いてみたいな…」
と、仕事に行く前、朝シャワーを浴びながらボーっと考えていました。
仕事が終わり、時刻は18時。
そういえば行ったパチンコ屋って何時まで営業してるんだ?疑問に思って調べてみると22時50分まで営業していることがわかった。
へぇ、結構遅くまで営業してるんだなあーというわけで行ってみるかと。
その前に、30分で1万円がなくなった経験から当たりを引けなかったら嫌だ!と、思った私はコンビニのATMで2万円を下ろして財布の中に3万円を入れてパチンコ屋さんに一人で行きました。
18時半 お店に到着。
車を停めてまわりを見渡すと、平日だというのに駐車場は半分以上埋まっていてみんなお金持ってるなぁーなんて考えながら入店。
相変わらずお店の中は轟音が鳴り響いていて「すげぇ音だなホント…」思わず呟いてしまいました。
さて、目当ての昨日1万円を使って当たりを引けなかったエヴァンゲリオン9にまた座り、サンドに諭吉さんをおぼつかない手で投入。
少し固めのハンドルを捻り、パチンコ玉を打ち出します。
打ち出して4千円ぐらいだったかな?
時間にして15分ぐらいしたところで…
台からなんかすごい音がして保留玉と言われるものが金色になったのです。
※画像は拾い物
「なんだこれ、何が起きてるんだ?」
パチンコ初心者の私は状況がわかっていません。しばらく画面を眺めていると…
ピロピロピロピロキュキュキュキュキュ♪
んぅぉぉおおおおおおお!!と初号機の咆哮が鳴り響く。
役物が七色に光り荒々しく動いた瞬間私は「す…すげぇw…当たった…!?」思わずニヤついてしまいました。
画面から台枠まで七色に光り輝く美しい光景、画面の中からはおめでとう!という祝福の声に私は幸福感を覚えました。
が、その後大当たりしたらどうするんだ…??私はパニクります。
そこで、隣で打っていた少し年上であろう男性に「すみません、、初めて当たりを引いたのですがこの後どうすればいいんですか?」と、聞いたところ、今は確率変動状態で連チャンする可能性が高いこと、右打ちでこの状態を消化していくこと、保留が満タンになったら止め打ちをしなければならないことを丁寧に教えていただきました。
4年近く経った今でもよく覚えています。優しかったなぁあの人。
指示どおりに右打ちをして、保留が4つになったら止める。基本的なことですが不慣れな私はめまぐるしく変わる画面を目で追いかけるので精一杯…その後数回大当たりを重ねて、最終的に計数機には持ち玉8,500発の表示が。
パチンコ台から左打ちに戻してとの指示があり、大当たりと確率変動状態が終わったのだと理解しました。
隣の男性にお礼を言い、店員さんにカードをどこへ持っていけばいいのか教えてもらい特殊景品と言われるものに交換をしてもらいました。
「なるほど、それでこのカードをどこに持っていくんだ…??」
店員さんに聞いても「お教えできないことになっておりまして…他のお客様の後についていかれるのがよいがと」
今思えば、法律的にNGなこと言えるわけないんですよね。よく教育されてます。
言われるがまま他のお客さんに着いて行くと、お店を出てすぐの小さな窓口に景品を入れていたので、私も真似をしてポンッと置いたら現金になって返ってきました。
現金3万4千円… 3万円も増えた…!!
財布の中は6万円に。
パチンコ台の派手なギミック、耳にささる忘れらない気持ちいい音、大当たりの幸福感、台から溢れるすごい量の玉。
私はなんでもっと早くこんなに楽しいことをしていなかったんだ!!と思いました。
時刻は20時半、少しだけ耳に入るお店から流れるパチンコの音をBGMに、駐車場でコーヒーを飲みながらタバコを吸い、私は大当たりの瞬間を思い出しながら「また来よう」と考えていました。
この先に待つ、パチンコの恐ろしさなんて考えもせずに…
読んでいただき、誠にありがとうございました。
文章にまとめるのが下手で、しっかり伝わっているか自信はありませんが私がパチンコにハマるまでの経緯について書かせていただきました。
次回からはその後、パチンコにハマった私の日常について記事を書かせていただきます。
私がパチンコにハマるまで-2
皆様こんばんは(∪^ω^)時刻は0:22
パチンコ依存症ののえです。
禁パチ2日目が終わりました、色々な方の禁パチブログを見ていると、禁パチから二週間ほどは打ちに行きたい衝動に襲われ非常にキツイ期間だと書かれている方が多かったです。
…まさにその通りですね…ふと気づくと打ちに行きてえ…と、考えている私。
パチンコの誘惑、いや、自分のギャンブル脳に負けないように今日もブログを打ちたいと思います。
昨日は私がパチンコにハマった経緯の途中まで記事を打たせていただきました。
当時の記憶を遡りながら、続きを打ちたいと思います。
はじめてのパチンコ、わずか30分で1万円がなくなった私は率直に、パチンコはなんてくだらないものなんだろうと感じました。
お金がなくなり、耳を壊されるような轟音とタバコの煙を掻い潜りながら別の台を打っていた友人に声を掛けました。
「なんかよくわからないうちに、1万円なくなっちゃったよ、当たったのかもわからない」
友人は「当たる時は当たるし、当たらない時は何しても当たらないからねー。俺はもう少し打つからあそこの椅子に座ってて」と言い休憩スペースらしき場所を指さしました。
しょんぼりしながら席に座りブラックコーヒーを飲む私。
ふと周りを見渡すと、大学生らしき男女から70過ぎぐらいまでのおじいさん、おばあさんまでみんな音やタバコの煙なんか全く気にせずハンドルを握り、パチンコに興じている光景が私にはとても異様な空間に思えました。
「みんなお金持ってるなー30分で1万円なくなるのに一日中打つとかどんだけだよ」
コーヒーを飲みながら私は心の中でつぶやいていました。
友人を待ってる間あまりにも暇だったので店内を見て回っていると、なんと漫画コーナーが。
そこでカイジを読んで時間をつぶしました。
1時間半ほどして、友人から着信が。
「終わったのかな…?」
友人と合流すると、あれから当たりを引き連チャンしたそうで、今日私が使った1万円を換金したら渡すよと言ってくれました。
友人はその日私に1万円を渡しても約2万円のプラスとのことでした。
その後、ご飯を奢るよと言われご飯を食べに行くことに。
友人「どうだった?」
私「とりあえず耳が痛いwずっとキーンって耳鳴りがする」
友人「あぁ見るとわかるけど、結構みんな耳栓して打ってたらするからね」
私「ふーん…よくわからないまま終わったけど、いい経験になったよ、ありがとう」
友人「うん、好きなアニメとかの台あるからもしまた行きたいなら声かけて」
その日はそれ以上深くはパチンコについて話をしませんでした。
ご飯を食べて友人を家に送り、数時間後帰宅しても耳鳴りは止まず、ずっとキーンっと鳴っていました。
「本当にすごい音だったな、、マジうるさかったわ」心の中で呟きながらその日は寝ました。
翌朝、目を覚ましてすぐある変化がありました。
真っ先に昨日の出来事、パチンコのことが頭に出てきたのです。
「昨日のパチンコ、わけわからないまま終わったけど友人は2万円勝てたんだっけ…一回大当たりを引いてみたいな」
今思えば、これが私のパチンコ依存症のスタートだったと考えています。
この時、真っ先に思い浮かんだのが友人が厚意で補填してくれた財布の中の1万円。
「この1万円で当たりを引ければ俺も2万円とかに増やせるのかな…」
2015年4月 私の頭がギャンブル脳になった瞬間でした。
打っていたら午前1時を回ってしまいました。
この続きはまた次回に打たせていただきます。
読んでいただき誠に、ありがとうございました。
私がパチンコにハマるまで-1
皆様こんばんは。
パチンコ依存症ののえです(∪^ω^)
禁パチ1日目が終わろうとしています。
はじめに、昨日の出来事を備忘録として打ちたいと思います。
昨晩ブログを開設した4時間前ほど、私は仕事帰りにパチンコ屋さんに寄り、1万8千円負けて死んだ顔でお店を出ました。
新台のエヴァンゲリオンライトミドルの台で大当たりを3回引くも、全て単発。。。
「またやっちまった…なんで俺だけ…なんで…」自分でサンドにお金を突っ込んだのに、負けるといつもこう思ってしまいます。
財布の中は当然空っぽ、給料日から数日しか経っていないのに全てパチンコに使ってしまい銀行口座の残高も数百円。
生活費がないのでまたアコムのカードでせっかく返済したお金をまた引き出すどうしようもない男。それが私です。
「借金の完済はいつになるだろう」
「もし今倒れたら治療費はどうしよう」
「急な出費が出てくるかもしれないのにどうしよう」
不安な気持ちに苛まれ、何をしてもボーっとしてしまいます。
それでもやめられないパチンコ…
大当たりをして収支がプラス域に入った瞬間の安堵感、安堵感からの連チャンへの期待、期待以上に出玉を確保できた時の達成感と高揚感を無意識に脳が求める私は本当に病気です。
ただ、こんな風に落ちぶれ、堕落していく自分も嫌いではないと思っている私は間違いなくMであります。
前段が長くなってしまいました…
私がパチンコにハマった経緯を打ちます。
全ての始まりは約4年前…
私は普段営業の仕事をしており、取引先の方との雑談で度々「のえさんはギャンブルやらない人?」こんな問いかけが多々ありました。
その問いに対し私は「やらないですね(^ω^;)」と、何回も答えた記憶があります。
そもそも、私の父は趣味が競馬で負けると酒を飲み、とても機嫌が悪くなり母親や私やモノに八つ当たりをする父の姿を見ていたので幼少の頃からギャンブルが大嫌いでした。
そう、胴元が儲かることが当たり前なことがギャンブルなのに、なぜそんなことにお金を使うのか疑問に思っていました。
学生時代、周りの友人が◯万円のプラスーとか、天井まで持ってかれたよおーマジクソだわあの店とか耳に入ってくる日常会話を心の底からバカにしていました。くだらねえと。
そんなギャンブル嫌いだった私に転機が訪れます。
2015年3月 友人と遊んでいる最中、こんなことを言われました。
「社会経験で、パチンコ一回やってみれば?お客さんと話しできないっしょ」
私は、仕事で取引先の方々との会話のネタになればいいなあと軽い気持ちでどんなものか一回やってみようかなと思いました。
数日後、1万円を財布に入れ友人とパチンコ屋さんへ。パチンコ、スロット合わせ1,000台の大型店です。
店内に入るとあまりの轟音で耳がすぐにやられてしまいました。
友人の声も耳を近づけないとよく聞こえません。
当時タバコを吸っていた私は、タバコの煙については何も感じませんでしたが、なんなんだこの空間…うるさすぎるだろ…なんでみんな平気なんだ?私はこう感じました。
友人に言われるがまま「のえ、見てみ。エヴァの台があるよ。あれ打ってみれば?」
大当たり確率1/390
今はなきMAXタイプのエヴァンゲリオン9が私の人生初のパチンコでした。
無謀にもいきなり1玉4円の4円パチンコにトライ。
友人に言われるがまま、お金をサンドに入れて玉貸しボタンを押し恐る恐るハンドルを握り打ち始めるも、どうやったら大当たりするのかわからず…ただヘソと言われる場所に玉が入ると抽選が始まるということは理解しました。
ただ、はじめてのパチンコだった私は玉を打ちながらせわしなく変わる液晶画面を見て、保留が8個になったら打ち出しを止めるという動作に頭が追いつかず…玉がなくなったらとりあえず玉貸しボタン連打。
30分ほどで玉貸しボタンを押しても玉がでなくなり1万円がなくなっていることに気がつきます。
「えっ…!!もう1万円なくなったの!?マジかよ…クソつまんねぇじゃん!ありえないなんだこれ」
率直に、なんてくだらないんだと思いました。
ここまでが当時正常だった頃の私の脳。
長くなってしまったのでこの辺で。
次回、当時を振り返りながらまんまとパチンコの罠にハマる自分を詳細に記事にしたいと思います。
読んでいただき、誠にありがとうございました。