私がパチンコにハマるまで-2
皆様こんばんは(∪^ω^)時刻は0:22
パチンコ依存症ののえです。
禁パチ2日目が終わりました、色々な方の禁パチブログを見ていると、禁パチから二週間ほどは打ちに行きたい衝動に襲われ非常にキツイ期間だと書かれている方が多かったです。
…まさにその通りですね…ふと気づくと打ちに行きてえ…と、考えている私。
パチンコの誘惑、いや、自分のギャンブル脳に負けないように今日もブログを打ちたいと思います。
昨日は私がパチンコにハマった経緯の途中まで記事を打たせていただきました。
当時の記憶を遡りながら、続きを打ちたいと思います。
はじめてのパチンコ、わずか30分で1万円がなくなった私は率直に、パチンコはなんてくだらないものなんだろうと感じました。
お金がなくなり、耳を壊されるような轟音とタバコの煙を掻い潜りながら別の台を打っていた友人に声を掛けました。
「なんかよくわからないうちに、1万円なくなっちゃったよ、当たったのかもわからない」
友人は「当たる時は当たるし、当たらない時は何しても当たらないからねー。俺はもう少し打つからあそこの椅子に座ってて」と言い休憩スペースらしき場所を指さしました。
しょんぼりしながら席に座りブラックコーヒーを飲む私。
ふと周りを見渡すと、大学生らしき男女から70過ぎぐらいまでのおじいさん、おばあさんまでみんな音やタバコの煙なんか全く気にせずハンドルを握り、パチンコに興じている光景が私にはとても異様な空間に思えました。
「みんなお金持ってるなー30分で1万円なくなるのに一日中打つとかどんだけだよ」
コーヒーを飲みながら私は心の中でつぶやいていました。
友人を待ってる間あまりにも暇だったので店内を見て回っていると、なんと漫画コーナーが。
そこでカイジを読んで時間をつぶしました。
1時間半ほどして、友人から着信が。
「終わったのかな…?」
友人と合流すると、あれから当たりを引き連チャンしたそうで、今日私が使った1万円を換金したら渡すよと言ってくれました。
友人はその日私に1万円を渡しても約2万円のプラスとのことでした。
その後、ご飯を奢るよと言われご飯を食べに行くことに。
友人「どうだった?」
私「とりあえず耳が痛いwずっとキーンって耳鳴りがする」
友人「あぁ見るとわかるけど、結構みんな耳栓して打ってたらするからね」
私「ふーん…よくわからないまま終わったけど、いい経験になったよ、ありがとう」
友人「うん、好きなアニメとかの台あるからもしまた行きたいなら声かけて」
その日はそれ以上深くはパチンコについて話をしませんでした。
ご飯を食べて友人を家に送り、数時間後帰宅しても耳鳴りは止まず、ずっとキーンっと鳴っていました。
「本当にすごい音だったな、、マジうるさかったわ」心の中で呟きながらその日は寝ました。
翌朝、目を覚ましてすぐある変化がありました。
真っ先に昨日の出来事、パチンコのことが頭に出てきたのです。
「昨日のパチンコ、わけわからないまま終わったけど友人は2万円勝てたんだっけ…一回大当たりを引いてみたいな」
今思えば、これが私のパチンコ依存症のスタートだったと考えています。
この時、真っ先に思い浮かんだのが友人が厚意で補填してくれた財布の中の1万円。
「この1万円で当たりを引ければ俺も2万円とかに増やせるのかな…」
2015年4月 私の頭がギャンブル脳になった瞬間でした。
打っていたら午前1時を回ってしまいました。
この続きはまた次回に打たせていただきます。
読んでいただき誠に、ありがとうございました。